おはようございます、井手です。
今こちらを書いている3月24日(水)午前11時現在、基山はあいにくの曇り空です。
今回のタイトルは「人を外見で判断してはいけない」です。
それに関連して、お笑い芸人の有吉さんについて駄文をちょびちょび書かせて頂きます。
有吉さんの事を嫌いな方にこそ、是非ともお読み頂きたいと思います。
売れてます、有吉弘行さん。いや、正確には売れ続けてます。
今更そんな感慨を抱いたのも、ちょうど昨晩テレ東で放送された「内村さまぁ~ず」を観たからなのです。
ご存知ない方にどんな番組かと言いますと↓
毎回ゲストを「司会者」として迎え、出演者である内村光良、さまぁ〜ずの3人を相手に、行き当たりばったりなその場まかせの展開で送る「脱力系成り行きバラエティ」。(以上wikipediaより)
番組はこちらから観れます→http://uchisama.com/
という番組なのですが、その27回目、ちょうどあだ名芸人としての再ブレイク前夜に収録された、有吉弘行さんが登場されていました。
おおまかにいうと有吉さんは、
ヒッチハイク → 潜伏期間(内Pまで少数の番組出演に限られる) → 一発屋芸人として各番組への出演・他芸人へのレクチャー → あだ名芸人として再ブレイク→毒舌芸人としての地位を確立→現在に至る、という流れにあります。(詳しくはこちらをどうぞ http://ja.wikipedia.org/wiki/有吉弘行)
非常に面白く思い、いつも笑わせてもらっております。
物事・人物(自身を含む)に対しての客観した絶妙に面白い言い回しには、いつも素晴らしい洞察力と観察力、イメージの言語化能力、言葉のチョイスのセンスを感じ、番組を楽しく拝見すると共に感心するばかりです。
しかし、中には毒舌であることで、一面的に口が悪い・失礼きわまりないという評価をされてしまう方もおり(私の母もこのように有吉さんを評価しています)、有吉さんが面白いコメントをしても、単に「有吉が嫌い」・「有吉の人間性が邪魔をしてしまい笑えない」、という意見を聞きます。
私はそんな時、非常に、ひっじょーーーに、もったいない!!
と、思う訳です。
(本来の性格も加味されているとしても)キャラとして誇張しているだけなのに。
と、いつも強く思う訳です。
思い込みで面白いことを笑えないのは、人間性を捉えるのは、視聴者にとっても番組を創る側にとっても不幸な事ではないでしょうか?
ほかの事に例えると分かりやすいと思います。
例えば刑事ドラマで、俳優さんが犯人役をしていたとして「人殺しなんてとんでもない!あいつは悪いヤツだ! もうこの人が出ている番組は見ない!」
例えば恋愛ドラマで、何人もの男を手玉にとる悪女演じる女優さんに対して「なんたる性悪オンナ!! もうこの人が出ている番組は見ない!」
どうでしょう? おかしく感じられたのではないでしょうか?
それでも有吉さんの事を悪い人だからとお思いの方は、是非とも前述の「内村さまぁ~ず」を観て頂きたいと、強く思います(DVD第8巻に収録されており、現在発売・レンタル中です)。そこには先輩芸人、内村光良さんとさまぁ~ずに対して、礼儀正しく接する青年の姿があるはずです。
また、現在放送されている番組内でも注意深く見ると、有吉さんの気遣いや優しさを見て取る場面は多々あります。有吉さんは弱肉強食の芸能界を生き抜く武器の一つとして、毒舌を駆使している事が分かるのではないでしょうか。
有吉さん自身が敢えて世間から嫌われるように仕向けている部分もありますので、現在の状況は決して悪いものではないのかとも思います。
しかし、もし、このブログをお読みの方で有吉さんの事が(芸人としてではなく人間性として)嫌いで、だから笑えないという方がいらっしゃいましたらば、このように違った見方もあるのだ、という事を頭の片隅に入れて頂きたい思います。 そして、有吉さんの例に限らず、面白いことはただただ単純に面白いと笑う事のできる文化がもっと広く日本にあればと、切に願っております。
○ いで ○