おはようございます、井手です。
これを書いている4月26日(月)午前10時30分現在、佐賀県基山は晴れ
です。しかし、予報通り午後から雨は降るのか、曇り空が広がってきています。
みなさんいかがお過ごしでしょうか?
最近、自分が日本人である事を特に意識する出来事がありました。
一つは友人の結婚式。幸せそうな友人の顔を見るとこちらまで嬉しい気持ちになりますが、今まで私が出席してきた結婚式とは大きな違いがありました。
お相手の方が、ベルギー人なのです!
去年の夏ごろ、お付き合いをしている事を最初に聞いた時は驚きました!何語で喋るのか?どこで出会ったのか?日本に住むのか外国へ行くのか?本当に大丈夫か?文化の違いとかは??これからどうするのか???
質問攻めしてしまいました
しかし色んな問題・課題はあったと思いますが、無事に乗り越え結婚!結婚後はベルギーに住む(公用語はフランス語!)との事なので寂しくはなりますが祝福。異国に住む事で大変さもあるとは思いますが、頑張ってほしいものです
そしてもう一つの出来事はサッカー関連。
サッカージャーナリストの小澤一郎さんの書いた記事からも人種や文化の違いについて意識させられました。
南アフリカワールドカップで日本とも対戦するカメルーンの、サミュエル・エトー選手の発言です。
エトー選手についてはこちらをどうぞ→ http://ja.wikipedia.org/wiki/サミュエル・エトオ
現在29歳。16歳でスペインの下部クラブに入団し、以後マジョルカやバルセロナなどへと渡り、現在はイタリアのインテルミラノという世界的にも大きいクラブで活躍しているトッププレーヤーです。
以下、小澤一郎さんの文章を引用させて頂きます。
''エトーはやっぱり魅力的な男。「僕は欧州に住んでいるけれど、アフリカで寝ているんだ」
「欧州人がアフリカ人から学ぶべきことは?」との問いに、「アフリカの人間は、今晩食べるものがあるかどうかわからなくても、目の前にある喜びを見つけるんだ。欧州の人は、食べ残しをしながら『僕は不幸だ』と嘆いている」との回答。
また、エトーはこんなエピソードも話してます。バルセロナのグラシア通りでアイスを買って道に出たところ、女性と衝突。その女性は反射的にかばんから何もすられていないか確認したとのこと。その後で、「えっ、もしかしてエトー?」と訊いてきた。
エトーは、「よくあるリアクションで、彼らに悪気はないのはわかっている。だからこそ、『アフリカ人であること』を考えさせられるんだ」と語る。ピッチ外でも戦い続けてきたエトー。「欧州に住み、アフリカで寝る」という言葉には重みがある。’’
(以上、抜粋)
エトー選手自身の経験を踏まえた、深く重い言葉です。
食べ残しをしながら『僕は不幸だ』と嘆いているという言葉も感じ入りましたが、人種差別的な扱いをされたというエピソードを、フランスに移り住む友人に重ねて、私は読んでいました。
友人も日本人だという理由でなんらかの影響を受けるかもしれません。もし、差別的な言動をされるようなことがあれば悲しい事です。友人には負けずに頑張ってほしいとエールを送ります!!
私個人としても、来日されている外国人の方々に対して日本人同士で接するのと同じような対応を行うべきだなと考えさせられました。
今まで人種差別をしようなどと考えたことはありませんが、改めて強くそう思った出来事でした。
○ いで ○