こんにちは、井手です。
先日、映画『Colorful』(カラフル)を一足先に観て参りました。
まずは作品の御紹介。
解説:直木賞作家・森絵都のベストセラー小説をアニメーション化した感動大作。突然現れた天使により、自殺してしまった少年の体に“ホームステイ”することになった主人公の心の旅が展開する。監督は原恵一。思春期特有の揺れ動く気持ちと主人公が生きる勇気を見いだすまでの物語を、アニメーションならではの映像表現で描いた作品世界が見どころだ。
あらすじ: 突然現れて当選を告げる天使の計らいで、死んだはずの“ぼく”の魂は、自殺してしまった少年・真の体に“ホームステイ”をすることに。現世に戻る再挑戦のため、真としての生活を始めた“ぼく”は、やがて真が自ら死を選んだ理由を知る。そんな中、“ぼく”は現世に戻る再挑戦をすることの本当の意味を考え始めるが……。 (以上、「yahoo!映画」から引用)
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Colorful : ー【形容詞】 1.色彩に富んだ、多彩な 2.華やかな、生彩のある
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非常に素晴らしい作品でした。自殺という重いテーマを扱いながらも、作品のメッセージは軽やかで前向き。 アニメ映画ですが、誰しもがかつて感じたであろう日常の機微が描かれており、大人の目線で観ても昔を思いながら楽しめるのではないかと思います。
物語前半は『カラフル』というタイトルからは相反して、灰色のまま進みます。(潔癖であるがゆえ)周囲に対する鬱屈や反発。目標もなく退屈な毎日。最初は主人公“ぼく”は、本当にイヤな性格です。。 それがあるキッカケにより日常が色付いていくのですが、決して仰々しくなくささやかで、しかし私達の日常と確かな繋がりを感じられるような変化であり、素晴らしかったです。
主人公“ぼく”は物語後半、「カラフルで良いんだ」とある女の子に言います。複雑な感情を受け止め、思いを伝える主人公の気持ちに清々しさだけではない感動をもらいました。ここでいう「カラフルに生きる」という事がどういう意味か。ただ楽しいだけでも、嬉しいだけでもなく、様々な感情や人を認めることで主人公は大人になったと言えるのだと思います。心が温まるいい映画でした。オススメです。
先述の通り大人も勿論楽しめるとは思いますが、中高生の多くに観てもらいたい一本。昔の自分に見せたかったなぁ。。
見どころ(聞きどころ?)はたくさんあるのですが、宮崎あおいさんは凄かった。女優としてだけでなく、声優としても抜群に上手かったです!
あと、女の子が「1日おきに死にたくなるの~」とボロボロ泣きながら言ったそのすぐ後に、「でも死なないよ」とけろっとした顔で言うシーンが個人的には一番好きでした。すこし笑えるシーンでもあったのですが、女の子の強さと男の子の弱さを同時に見せられたように思います。
映画は8月21日(土)から公開。是非観てみてください!
○ いで ○



