若かりしころ、五月は大変楽しい月だった
石楠花が終わると、すぐ九重への泊まりがけの
話になった、テント コッフェル ホエーブス、、、、
そういえば昔、ホワイトガソリンは、GSで売ってたな~
休日の前日、仕事を終えて三々五々長者原に集まる
何時も、年下の自分達がテントを張り、晩飯を作った
おかげで料理が苦にならなくなった
6月の雨ケ池は、手を入れた庭園の様に美しく
平治岳の頭も真っ赤に染まっている
踊るように、坊がずるに一気に駆け下りる
紅茶に砂糖とレモンをたっぷり入れて先輩を待つ
空荷で段原へ、大船をゆっくり廻って平治岳へ、
満開のミヤマキリシマは道を塞いでいた
時には花のトンネルをくぐりながら登った
夏みかんが、やけに美味かった
十数年繰り返してから、行く回数が減った、
バスツアーが来るようになって、行かなくなった。
年毎に、山はゴミだらけになった、
ツアーの弁当の残骸、悪臭、写真を撮るときの、、、
「来た時より美しく」は?、、、、 渡邊

