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木の勉強会

こんにちは!営業の久米です。今回、木のことについて皆さんと考えてみたいと思います。

何故?木の家がいいのか?木の家が落ち着くのか?疑問に思った事有りませんか?

ただ単純に自然の材料だからとか、木が好きだからとか有ると思いますが、人の心理面から木の快適性の事を勉強してみたいと思います。難しい文で、理解しづらいとこも有ると思いますが、なんとなくわかるかなぁと思います。

                                                                             ちょっと読んでみて下さい!!!

木と快適性(心理面から) 

 

 快適性とは何なのでしょうか。

 快適性の定義を行うことは簡単ではありませんが、一般的な認識で言うと、快適性は積極的快適性と消極的快適性に分類できるものと考えられています。

[消極的な快適性(Comfort)]

・安全性や健康の維持(欠乏欲求を含む)、不快の除去、個人の考え方や感じ方が入らない、合意が得られやすい、意識されない、静、日常、安定、定常、長期間、具合がよい、「地」(知覚されない)、ニュートラルな状態でストレスがない

[積極的な快適性(Pleasantness)]

・適度な刺激によってもたらされる成長欲求、プラスαの獲得、同一人物であっても状況により変化、合意は得られにくい、意識される、動、非日常、不安定、非定常、短時間(短期間)、気持ちがよい、「図」(知覚・認識される)、適度な生態的負荷

木の空間がもたらす効果

 木に囲まれた空間が私たちに快適さを感じさせるのは、上記のような分類を考えてみるとわかりやすいと思います。別のページでも紹介していますが、木には湿度を一定に保ったり、音の響きを和らげたり、リラックスを促す香りの成分を放出したりしています。すなわち、上記の消極的な快適性(決して悪い意味に用いているのではありません)を中心とした空間を造り上げているのです。しかし、他方では木の持つ木目(節などを含む表情)に変化があったり、手触りが暖かかったり、気持ちよかったりといった具合に、視覚的、触覚的に微妙な刺激を私たちに与えています。こうした微妙な変化は、定常状態が私たちに与えるマンネリ感というネガティブな要素を和らげることに役立っています。

 このように、木により生み出される空間はリラクゼーションを中心とした、「癒し」に適したものです。社会的なストレスから一時的に開放されて、心身共にリフレッシュするための場所としての条件を兼ね備えているのです。

教育空間での気の活用

 さて近年、学校において木造校舎を見直す動きが出てきています。教育心理学の専門家が行った木造と鉄筋コンクリート造校舎を使用している児童の心理面に関する調査によれば、鉄筋コンクリート造校舎を使用している児童に、否定的(ネガティブ)な傾向が見られたとしています。特に、その傾向は女子において顕著であり、不安傾向、抑鬱性、劣等感、神経質の尺度において、木造校舎を使用している児童と比較して、悪い結果が得られています。もちろん、調査事例が少ないことから、この結果を一般的なものと捉えることはできませんが、一つの結果として意味のあるものと考えます。

 子供達の校舎に対するイメージ調査では、木造校舎の方が「自然な」、「人間的な」、「落ち着きのある」、「温かい」といった意見が鉄筋コンクリート造校舎と比較して多く出ているのは、肯けるものだと思います。なお、この時の鉄筋コンクリート造校舎に対するイメージも決して否定的なものではなかったことを付け加えておきます。

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